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Story

 

 

 

私たちのグループは一人暮らしの大学生が感じる不便さを取り除く発明品を作ろうと考えました。

 

最初に考えたのが、平皿にもお茶碗にもなるお皿です。2WAYのお皿があれば、狭いキッチンも片付いて良いのでは?と思いました。

しかし、インターネットで調べてみると類似品が見つかり、この案はあえなく断念しました。

そこで私たちは、大学生の一人暮らしを体験したら何か浮かぶのではないかと思い、S家で実際に料理を作ってみました。レシピに沿って何種類かの野菜を切っていると、まな板の上が煩雑になり、とても使いづらく感じました。特に、1種類ずつフライパンに入れたい時に、他の野菜もまな板に乗っているために入れにくいという状況が不便に感じました。ということで、この不便さを解消する発明品を作ることにしました。

1種類ずつ食材をフライパンに入れるには、まな板が分割できるようになっていれば良いと考え、この考えで行くことにしました。

まず思いついたのは、磁石を使って4分割された板をくっつけ、1枚のまな板とすることです。各板の側面に磁石を貼ってみました。平面の状態ではしっかりくっついています。

しかし、このように持ち上げようと板を傾けた途端、磁石と磁石が接しなくなるため、すぐに外れてしまいます。これでは、1枚としての使用価値がなくなってしまうため、考え直すことにしました。

ここで発想を変えて、板を置く土台を作ることにしました。これなら磁石が無くても板を固定することができます。板は写真の窪みにはまるようになっています。

更に、板をこの4つの窪みに立てることができるようになっていて、そのまま乾かせるので衛星面の心配もありません。

これが、私たちの''Classifier''なのです・・・

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